いや〜、映画館へ行くのもホンマに久しぶり。1ケ月ぶりでんがな。でも、我がワーナーマイカルシネマ東岸和田はボクをいつものように迎えてくれましたよ。巨大スクリーン独り占め(観客数ひとケタ)でした。
さて、監督が変わって全体のトーンが「あっけらかん」としてしまった感のある第3作にして最終章。舞台はサンフランシスコのアルカトラズ島。おお、「ザ・ロック」の島ですよ。
ここにミュータントを普通の人間にもどす薬を開発している施設があって、それをぶっこわしに悪者ミュータント集団ブラザーフッドがやってくる。そこで、人間との共存をめざす善玉ミュータントたちとの戦いがあるんだけど、最大の見せ場はゴールデンゲート・ブリッジをマグニート爺さんが念力でベリベリっとひきちぎって、アルカトラズまで歩いて行けるように橋の付け替えをするところ。「ぼく泳げないんだよー」と言う悪者ミュータントのために、それなら歩いて行けるようにと、優しいマグニート爺ががんばるのよ。おもろーい!
前作で死んだジーンが生き返って、驚異的なパワーをみせつける。ジーンのパワーでピカード艦長もこなごなに消滅してしまうのだ!強し!でも最後はウルバリンが勝ってめでたしめでたし。
これでX-MENも終わりなのかと思ったら、普通の人間に戻ったマグニートも消滅したはずのピカードも実は…というラストシーン。おいおい、まだ続くのか〜?
原作のアメコミっぽい暗い雰囲気はなく、一回ぐらい死んでも本当には死なないヒーロー達の活躍が見れるんなら、次も期待しよう。
(Movie Review Point ☆☆☆★)
September 16, 2006
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