東ドイツ生まれの少年が性転換手術に失敗して「1インチ」のモッコリが残っちゃった。ちくしょー!ってんで「アングリーインチ」。お母さんのパスポートをもらってアメリカへ。ヘドウィグはお母さんの名前。で、ヘドウィグ・アンド・アングリーインチというバンドの物語。
グラム系といえばそれで終わっちゃうけど、登場する曲は素晴らしい。やっぱり自分のことを歌った歌は説得力あるのだ。ロックだねー。
大昔の人間は顔が二つ、腕が4本、足も4本あって、ジェンダーは3種類。男ー男、女ー女、男ー女がそれぞれ裏表にはりついていた。でも神様が稲妻で人間の体をまっ二つに切り裂いた。だから?人間は今も自分の「かたわれ」を探し求めている。男が女を…男が男を…女が女を…。なーるほど。
ロックな映画でした。
(DVD Review Point ☆☆☆)
May 13, 2006
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