おもしろかった〜っ!
いきなり緊迫のシーン。妻を人質にとられ、お前の頭には爆弾をしかけた。ブツはどこだ!!シラン!!あ、そう、じゃあ、お前の目の前で女は殺すぞ。やめろーっ!ここで「スパイ大作戦」のテーマ!カッコええ〜っ!!
結婚目前のイーサンも現場を離れて後進の指導員。手塩にかけて育てた女性エージェントが捕まったってんで救助だー!しかし、頭に爆弾を仕込まれた彼女を救うことはできなかった。ちっくしょー!ってんで、この悪の親玉を拉致に出動。バチカンでのミッションはまさに「スパイ大作戦」だ。お芝居あり、変装あり、お色気あり、緻密な計画ですんなり成功。
ところが親分を護送中、「トゥルー・ライズ」のブリッジで襲われて親玉は逃げちゃう。イーサンの彼女も即人質に。そしてイーサンは内部の裏切り者の容疑をかけられる。早く行かないと彼女の命が〜!!ここからイーサンの「24(TWENTY FOUR)」の始まり。もう「スパイ大作戦」じゃあありません。
走る走る、飛ぶ飛ぶ、落ちる落ちる、一人がんばるイーサン。ホンマにカッコいい。上海が舞台でジャッキー・チェンのようなアクションでビルの屋根も滑り落ちます。
悪者が売りさばこうとしていた謎の「ラビット・フット」というモノは一体何だったのか不明ですが、形はオキシジェン・デストイヤーのようなモノでした。車にひかれても壊れない頑丈なもんです。ゾウが踏んでも壊れない筆箱みたいなもんか?
悪者の親分がフィリップ・シーモア・ホフマンで、こんないい役者さんがこんな悪もん役でええのん?もったいない。そういえば「スーパーマン」の新作の悪者がケビン・スペイシーなんだよね。これももったいない。ケニアのマータイさんが怒ってくるで。
しかし、エージェントやってて普通の結婚生活は無理でしょうなあ。次の「4」は日本で撮りたいとかゆうてるけど、イーサンは離婚してるという設定になるんでしょうか?
(Movie Review Point ☆☆☆☆★)
July 12, 2006
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment